子どもの発語が少ない…気になる1歳6ヶ月健診までにできること

子どもの健診は成長を知る機会でもあり、ママやパパにとっては結果が出るまで心配が尽きませんよね。

特に1歳半健診(地域によっては1歳8ヶ月健診)に悩むママさんも多く、

「うちの子、まだ発語が少ないけど大丈夫?」「指差しできるかな?」「積み木がつめない」など不安に思うもの。

子どもの成長には個人差があるとはいうものの、まわりと比較してしまいがちです。

発語が少ない子どもに1歳半健診までにできることはあるのでしょうか。

1歳半健診とは

0歳の頃の健診と違い、運動や言語のチェック項目も含まれるのが1歳半健診です。

事前に問診票が自宅に届き、「え、こんなことできるの!?」なんて慌てているママもいるのではないでしょうか。

住んでいる自治体によっても変わりますが、

 

  1. 問診票の内容確認(発語・指差し・積み木などのチェック)
  2. 身長・体重測定
  3. 医師の問診(関節の動きや、胸の音など)
  4. 歯科検診&磨き方指導
  5. 結果説明
  6. 栄養指導(※希望者のみ)

 

などが行われます。

ただし1番の問診票の内容確認は、記されている内容を確認しながら実際に目の前で行います。

例えば「りんごはどれかな?」と聞いて指差ししたり、車や犬など子どもが覚えやすい単語を聞き、指差しします。

意味のある言葉を話せるかなど、発語のチェックもありここで成長が少し遅いかな?と判断されたときは、自治体によっては再検査になったり、療育に通うこともあります。ですが、少しずつ1歳半健診の内容も変わってきていて、育児の悩みを相談する目的もあります。

1歳半までにどのぐらい発語があればいいの?

1歳~2歳の子どもって個人差も大きいですし、たくさん発語をする子は二言が話せることもありますし、2歳過ぎまでなかなか発語が出ないこともあります。

発語の数を注目してしまいがちですが、どのぐらいまわりの話を理解できているのかが重要です。

また、聴力に問題がないのか、視線を合わせることができるのか、指差しの有無、真似っ子などを踏まえたうえで判断します。

発語が遅れる理由にはいくつかあり、未熟児だったり出産予定日よりも早い、長子(男・女)、多胎児であること、女の子よりも男の子のほうが発語がゆっくりな傾向にあるようです。

単語の数が多くても意味を理解できていなければ、発語とはいえません。数にこだわるよりも正しく理解できているのかを判断するようにしてくださいね。

子どもの発語が少ないときにできること

たくさん話しかけてあげる

同じ1歳でも保育園に入っているのか、それとも普段はママと2人で過ごすことが多いのかなど日頃の環境によっても変わります。ママと2人で過ごすことが多いと声がけが不十分になってしまいがちです。

まだ会話らしい会話ができないので何を話したらいいのかわからないと話すママもいます。基本的に話す内容はなんでも良くて「今日は暑いね~」「涼しいね」「天気が良いね」など何気ないことでも話しかけてあげると、自然と覚えていきます。

ママが楽しそうに話していると、それだけでも子どもにとっては興味津々。歌を歌ったり絵本の読み聞かせでも、たくさん話しかけてあげてくださいね。

指差ししたものを答えてあげる

1歳半ぐらいになると自分が興味のあるものに対して指差しして教えてくれます。

指差しの仕方は子どもによって個体差があるので、人差し指を使う子もいれば中指を使う子もいます。

なんでも興味があるので、指差ししたものを「伝えたい」という気持ちが成長している証拠です。

十分に言葉を発せない子どもにとって、指差しは重要なコミュニケーション。

発語の前から出るのが指差しだと言われていて、子どもが新しい力を手に入れたようなものです。

もともと子どもは二者間(親と子ども)でしかコミュニケーションが取れなかったものの、第三者の関係を築こうとしているのです。

指差ししたときは「それはわんわん(犬)だねー」とか、話をしれあげると発語に繋がります。

思いっきり笑わせてあげる

子どもが楽しいと思うような遊びを通して、思いっきり笑える時間を作るようにすると、脳の発達にも繋がります。

例えば大声で一緒に笑ったり興奮する時間を作ると、遊ぶことと発語をつなげて考えられるようになります。

真似したいと思う気持ちと、言葉を話して気持ちを伝えたい気持ちの両者が成長します。

ただし、まだ危ないことがわからない年齢でもあるので、安全な場所で遊ぶようにしてください。笑わせる内容は本当になんでも良く、公園で思いっきり走る時に楽しそうに笑っているならそれでも十分に発語に繋がります。

子どもの気持ちを代弁する

子どもが興味を占めているものや仕草など、代弁してあげることも発語に繋がります。

例えば子どもが「あーあー」となにかに興味を示し喃語を話しているのであれば、「おもちゃ取って欲しいの?」と代弁します。

お水を飲みたそうにしていたら「お水が飲みたいの?」など。耳から入った情報によって自分が伝えたかった言葉を理解でき、それが次第に発語に繋がります。特にママがこういった気持ちを代弁してあげると、子どももあっという間に覚えて話すようになります。

どんな子どもでも言葉の爆発期がある

今まで発語が少なかった子どもでも、急に言葉を発するようになることもあります。

何かの言葉をきっかけにウソのように一気に変わります。もちろん日常的に使っている言葉を発しやすいので、ママだったりパパ、わんわん、ポッポなどから出始め2歳を過ぎた頃から二語が出てきます。

もともと性格的におとなしくシャイな子もいますし、発語は子どもによって個人差があって当たり前です。

なかなか話せない、意思の疎通ができないと悩むママも多いのですが、日々成長していますので子どもを信じて育児を楽しんでくださいね。

まとめ

1歳半健診は子どもの成長をしる貴重な機会になります。

何か困ったことがあれば相談できますし、身近な相談相手になってくれると思います。

また子どもにとっても発語も個人差がありますので話せないからと慌てずに、貴重な時期を楽しく過ごしてくださいね。たくさん話しかけてあげることで、成長にも繋がりますよ。

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