1歳半からの幼児食の注意点!大人と同じものを食べてもいいの?

離乳食も終わり、1歳半からは幼児食になります。

大人と同じものを食べていいと言われてもどんなものをあげたらいいのか?味付けは?食材によってあげないほうがいいものがあるの?など気になることってたくさんありますよね。

離乳食に関する本はたくさんあるのに幼児食の情報って少ないと思いませんか!?

1歳半からの幼児食の注意点やポイントについて説明していきます。

幼児食とは

離乳食が終わると幼児食になり、その目安が1歳半と言われています。

今までは母乳もミルクも離乳食も、親が与えて食べるものでしたね。

でも子どもも成長していきますし、いつまでも食べさせるものでなく、自分で食べられるようにしていく必要があります。

食事は人間が生きていく為に必要不可欠なものになり、その準備期が幼児食だと言われています。

幼児食になったからといって、大人と全く同じものが食べられるわけではありません。

ただし幼児食は食事が主体になるので、栄養バランスを考えなくてはいけません。

子どもは成長していくなかで、さまざまな栄養を必要とします。

偏った栄養バランスでは子どもの成長に画影響することも考えられますし、健康的な身体を作る為にも栄養がたくさん詰まった食事を考えなくてはいけません。

でも、親の想いとは裏腹に、一生懸命作っても食べてくれないこともあります。

子どもの好き嫌いが出てくる時期でもあるので今までは野菜も問題なく食べてくれていたのに、小さく切っても緑の野菜がちょっと入っているだけで食べてくれないことも。

幼児食で悩んでいるいるママは思っている以上に多いのではないでしょうか。

幼児食は子どもの味覚形成に重要な役割をする

人間の味覚は3歳までに決まると言われています。

この時期にどんな食事をしていたかが子どものこれからの人生を変えるといっても過言ではありません。

3歳までにいろいろな食物を食べたほうがいいと言われているのはこのためです。

もし、味覚を決める時期に塩分過多の食事だったり、お菓子ばっかり食べて糖分過多の食事になると大人になってからも濃い味ばかりを好むようになってしまいます。

しかも小児糖尿病や高血圧の原因にもなります。この時期の子どもは年々できることも増え成長していますが、内臓など消化器官はまだまだ成長しきっていません。

味の濃いものは子ども自身も好みませんし(※食べてしまうと覚えてしまい、濃い味ばかりを好きになることも)肥満の原因にもなるので控えるようにしましょう。

子どもの病気のリスクを高めてしまうなど、いかに重要な時期が3歳までなのかがわかると思います。

できるだけ薄味にして子どもの身体に負担がかからず、栄養バラスを考えた食事を取らなくてはいけません。

 

幼児食を1歳半で始めないこともある

1歳半で離乳食が終わり幼児食に切り替わる子どもが多いのですが、なかには離乳食が思うように進んでいないこともあるのではないでしょうか。

例えば食事を噛まずにそのままごっくんと飲み込んでしまう食べ方をしてる場合、幼児食にはまだ早い場合もあります。

食事をしっかりと噛める子ども=奥歯が十分に発達し食事が取れるようになった証拠です。

食べ物をすりつぶすようなかみ方ができているのか、子どもの食事の具合から判断するようにしましょう。

また自分から食事に興味を持ち意欲的に取り組めるのか?1日3回の食事のリズムができているのかなども重要なポイントです。

他にもコップ飲みができるようになると、自分でスプーンやフォークを持って食事ができる協応動作が成長している証拠です。子どもにとっても成長する段階には個人差がありますし、必ずしも幼児食にしなくてはいけないわけではありません。

もし「まだちょっと早いかな…」と思うときは、離乳食でもう少し慣らしていき、様子を見ながら幼児食を進めるようにしましょう。

今すぐでなくても必ず食べられるようになりますので、焦らず様子を見るようにしてくださいね。

 

幼児食は食事のマナーを教える機会

食事のマナーは子どもの頃からしっかりと身につける必要があります。

もちろん最初から完璧なマナーができる必要はありません。

食事のマナーを教えるタイミングとしてまず腰が座ってベビーチェアなど一人で座って食べられるようになった時期です。

食事は座って食べるものという基本のマナーを教えていきます。

子どもは集中力が続かないので座って食べるのが飽きてしまい、うろうろと歩いてしまいがちです。ただ座る習慣がないと集団生活をスタートさせたときなど、恥ずかしい思いをするのは子どもです。

スプーンやフォーク、箸を正しく使えるかどうか、「いただきます」「ごちそうさま」などしっかりと挨拶ができるかなど、1つ1つ食事のマナーを時間をかけて教えていきます。

また、食事を食べているときにTVをつけていると、無駄に食事の時間が長くなってしまったり集中できず遊び食べや食べ残しの原因になります。

食事中の正しいマナーを身に着けるためにも、TVは着けずに正しく食べることを時間をかけてもゆっくりと教えていきましょう。

また、大人が食べている姿を子どもは思っている以上に見ています。大人の真似をしながら成長するものですので、大人が食事のマナーを守っていることで子どもも覚えていきます。

ただし食事のマナーをしっかりと覚えさせたいと厳しくしすぎてしまうと、子どもは食べることが楽しいと思えなくなってしまいます。

食事を正しく食べるのは大切なことですが、子どもが苦痛に感じてしまうような時間にしてはいけません。

うまく食べられなくても見守る姿勢で子どもの食べる意欲を大切にしてあげてくださいね。

ママは大変ですが、見守る姿勢が子どもの食べる意欲を伸ばします。

まとめ

幼児食は焦らず子どものペースで進めていきましょう。

無理に食べさせようとしても子どもはもちろんママのストレスになってしまいます。

母乳やミルクからはじまり離乳食から幼児食とたしかに成長している子どものペースを尊重してあげてくださいね。

また子どもの健康や味覚を形成する重要な時期でもありますし、食べる楽しさを教えつつ幼児食を進めていきましょうね。

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