毎日がつらい。吐きつわりはいつまで続くの?軽減方法はある!?

 

つわりは妊婦さんのほとんどの方が経験すると言われています。
少し気持ち悪いという程度の人から、1日中吐きまくりの人もいますし、眠くて仕方がない・自分のよだれで気持ちが悪くなるという人まで様々です。
ではこの辛い症状はいつまで続くのでしょうか。

辛いつわりはいつまで続くの?

一般的には妊娠が発覚することの多い、生理予定日を過ぎたころの妊娠4~8週の間に症状が出る人が多いです。
妊娠2~3ヶ月くらいと思ってください。
そして8週を過ぎたあたりが一番症状が強くなるピークと言われています。
そのあと胎盤がしっかりと出来上がる妊娠16~20週くらいの、安定期と言われる5~6ヶ月くらいまで続く人が多いです。
そのためだいたい妊娠2ヶ月くらいから6ヶ月くらいまでの、3~4ヶ月くらいの期間症状が続く人が多いと思ってください。
ただし症状がいつまで続くのかは個人差があります。
2週間くらいで終わって軽い人もいますし、安定期が過ぎても出産まで吐いている人もいるので、はっきり「いつになったら終わる」とは言えません。
人によって違うとしか言えませんが、ほとんどの人が安定期に入る5~6ヶ月くらいには症状が落ち着きます。
今は辛いかもしれませんが、いつかは終わると思ってそこまで耐えるしかないでしょう。

 

つわりを軽減させる方法はある?

吐きつわりの人はどうにか症状を軽減させる方法がないかと思うでしょう。
全くない状態にするのは難しいですが、少し軽くなったという人が多いものはいくつかあります。

炭酸水

まず効果があったという人が多いのが「炭酸水」です。
炭酸水は無糖のものの方が妊娠糖尿病になるリスクを減らせます。
炭酸がさっぱりした気分にさせてくれるので、吐き気も治まったと感じる方が多いです。
レモンやグレープフルーツなどが入っている柑橘系の炭酸水も、さっぱりするという方も多いので無糖の炭酸水が苦手な方はそのような味がついているものを選ぶといいでしょう。

柑橘系のもの

柑橘系の味の食べ物は効果があったという人が多いです。
レモンやグレープフルーツなどの柑橘系は、飲み物以外の飴やガム・ゼリーやアイスなどで食べると吐き気が収まったという方もいます。
もちろんそのまままるごとレモンやグレープフルーツを食べてもいいですが、症状が出てつらいときにさっと食べられる飴やガムは便利です。
アイスやゼリーなどの冷たいものは、口に入れるとさっぱりするし食べやすいと人気があります。
買いだめもしやすいので、体調がいい日などに多めに買っておくといつでも食べられて便利です。
反対に温かい食べ物やごはん、揚げ物などは余計に気持ち悪くなったという声が多いので、症状があって辛いときには避けるといいでしょう。

ジャンクフード

温かい食べ物やごはん、揚げ物しか受け付けないという人もいます。
実際に吐き気があってもフライドポテトが食べたくてそればかり食べていたという人はおおいです。このようなときには、もちろんそれを食べてください。私はマクドナルドのチキンナゲットばっかり食べてました。

すぐ食べられるものを常備

よく言われるのが、空腹になりすぎると吐き気が強くなるというものです。
確かに妊娠中でなくても、お腹が空きすぎて気持ち悪いと感じた経験がある人も多いでしょう。
そのため少しずつ何か口に入れるだけでも、吐き気が軽減される人も多いです。
外出の時には飴やガム・クッキーなど1口サイズのものをカバンに入れておいて、気持ち悪いと思ったときにさっと口に入れる方法もあります。
小さいおにぎりやパンを持ち歩いたり、枕元に置いて寝起きにすぐ食べると症状が軽くなったという人も多いです。
つわりの時期は1度にたくさん食べることができにくい人が多いので、少しずつ1日に何回も食べる方法は産院でも勧められます。

食べ過ぎは注意!

そうはいっても、食べ過ぎは体重増加につながってしまうので注意が必要です。
妊娠中に体重が増えすぎると難産になったり陣痛が弱くなってしまったり、妊娠糖尿病になったり、塩分を取りすぎると血圧が高くなるリスクなども高くなるので気を付けましょう。
体重が増えすぎたり糖が出たり血圧が高くなると、管理入院になる可能性もあります。
妊娠中は体重管理や食事管理も大変ですが、出産までの我慢なのでがんばりましょう。
何でも食べられるだけ食べて良いというのはあくまでも他に何も食べられない時だけなので、大量に食べ過ぎるのは気を付けてください。

ちなみにたくさん食べないと赤ちゃんに栄養がいかなくてきちんと育たないのでは、と心配になるかもしれませんがそれは大丈夫です。
お母さんが食べなくても赤ちゃんの成長に影響はありません。
赤ちゃんは胎盤ができるまでは自分の成長に必要な栄養は持っているので心配しなくていいです。

 

つわりがひどいと男の子?軽いと女の子?

つわりがひどいと男の子?軽いと女の子?
昔からつわりがひどいと男の子とか、軽いと女の子と言いますが本当なのでしょうか。
これは全く科学的に根拠がないので、信じなくて大丈夫です。
男の子を妊娠していても全くない人もいますし、女の子でも症状が強く出る人もいます。
同じ母親が同性の子を妊娠したとしても、1人目と2人目で症状が全く違うという人もいるので、あくまでも個人差だと思ってください。
症状が軽いとか重いとか、期間が長いとか短いについては性別も何も関係ありません。
あくまでも個人差なので、気にしすぎずにゆったり過ごすのが一番です。

こんな症状に病院へ相談を!

つわりがひどすぎるけれど、これくらいで病院に行くのは恥ずかしいと受診しない人も多いです。
特に妊娠初期から中期あたりまでは、妊婦健診も1ヶ月に1回くらいですから、次の検診まで様子を見ていかないという方も多いでしょう。
確かにそれも一理あるのですが、あまりに症状がひどい場合は早めに受診してください。
例えば水分が全く取れない・何日間も1日に何度も吐き続けている・喉がとても渇く・トイレの回数が減った・頭痛や発熱めまいなどの症状がある、これらの場合は早めに受診しましょう。
特に水分が全く取れなくて吐いている場合は、脱水症状になりかけている可能性が高くなります。
早めに受診すれば点滴をするとか対処してくれますので、受診するようにしましょう。
食事がとれていなくてもとりあえず水分が取れていれば大丈夫ですが、やはり吐く回数が多い場合も早めに相談に行ってください。
受診のときには通院している産婦人科に、事前に電話連絡をしておくとスムーズに受診ができます。
水分が取れないとか発熱があるとか、症状を電話で話せばスタッフの方がすぐに受診してくださいとか、これくらいなら様子を見てくださいとか指示をくれるでしょう。
病気じゃないからと受診しない人が多いですが、ひどい場合は入院になることもあります。
電話で相談するだけでもいいので、早めに行動するといいでしょう。

まとめ

吐き気が強い、何度も吐いてしまうというのはとてもつらいものです。
ほとんどの人が妊娠中に経験する症状ですが、みんなが経験しているから平気という意味ではありません。
病気ではないから治すこともできませんし、症状が落ち着きまで我慢するしかないというのが特徴でもあります。
しかし我慢できないほど症状が強いならば、早めに病院に行きましょう。
入院するという方法もありますし、通院でも点滴をしたり吐き気止めの薬を出してもらうこともできます。
吐き気を我慢しすぎてストレスを溜めるのは母体にも赤ちゃんにもあまりよくありませんから、我慢しすぎずに早めに相談するのが一番です。
6ヶ月すぎくらいから症状が落ち着く方が多いので、その時期まで少しがんばってください。

コメント