女の子の友達トラブル。小学低学年の女子グループはどうなってるの?

最近、重大な問題として取り上げられる子供の「いじめ」がありますね。そのはじまりは、小学生の低学年から見受けられるそうです。小学低学年といえば、まだまだ未熟な子供ですよね、だからこそ自分の気持ちを抑えたり、相手を想う気持ちを持てなかったりとなるようです。
けれども小学低学年では、友達トラブルの状況も比較的シンプルで、周りの親や先生からも気づきやすく、発見しやすい特徴もあるようです。
小学生も高学年となると、スマホを使ったメールの悪口などをするようになるので、低学年のうちに、友達同士の思いやりや優しさを覚えてほしいですね。
また女の子の友達のトラブルは難しい面があるようで、心配なママも多いことでしょう。

女子の友達関係の特徴

女子は小学生のころから、みんなで一緒にいたがる「グループ意識」があるそうです。そもそも太古の人類から、狩りに出る男性に対し、生活と子供を守る女性は集団を形成してコミュニティを重視して生きてきたということでも、あるかもしれませんね。
小学校の先生のお話では、低学年では子供達はまだ自己中心的な行動が多くて、友達同士の結びつきは弱く、女子グループとしては流動的だそうです。また自分の行いを反省するという考えもまだ芽生えていないようですね。
そんな特徴をよく知って、小学低学年の女の子の友達トラブルを考えるのも大事です。

友達トラブルの原因

小学校に入ると、幼稚園や保育園のようにいつでも先生が一緒という環境ではなく、子供達だけで遊んだり、学んだりという環境に変わりますね。子供同士だけで話したり、遊んだりするというコミュニティが出来ます。
女の子の友達づきあいとしてグループになるという特徴がありますが、その中で仲間外れにされるとか、口をきいてもらえない、好き嫌いの感情を見せられるというトラブルになるようです。
男の子と違って、暴力やケンカなどはないですが、まわりには分かりにくいトラブルのように見えますね。

小学低学年の女の子では、まだそれぞれが自分のことだけしか考えていないので、理由が良くわからないことが多いようです。何か気に入らない事があったりとか、何となくイヤという感覚で、仲間外れにしたりするようです。

少し大きくなると、勉強が出来るとか、いつも可愛い服を着ている子、みんなに褒められる子等への嫉妬心から、無視等をするようです。
時には、自分自身が思い通りにならない時や親からストレスを受けているという理由で、誰でもよいので八つ当たり的にターゲットにする子供もいるそうですね。

また、小学生の女子グループでは、仲間外れや口をきかないという、いじわるするターゲットが次々と変わったり、突然始まることなどがみられます。集団対1人で、誰も口をきかなくなると、子供には大変なことですよね。

どんな様子を見ていればいい?

子供の様子を良く見て、友達とのトラブルにあっていないかを察知しましょう。例えば、なんだか元気がない、学校に行きたがらない等、何かしらいつもと違う様子が見えたら、ちょっと観察していきましょう。

・声をかけても返事がない、あるいはうるさいよという
・体調が良くない、お腹が痛い等という
・遊びをしない、笑顔がなく元気がない
・朝、起きにくくなり学校に行きたがらない
・勉強をやる気がない

子供自身も、友達とのトラブルにあっているとは言いにくく、家族のまえでは普通にしていることもあるので、何か心配になる点を見つけたら、気にしておきましょうね。

親のできるサポート

小学生の女子の友達とのトラブルは分かりにくくて、また陰湿な事が多いそうです。最近は共働きなどでママも忙しいですが、普段から食事は必ず一緒に食べて、子供との会話を楽しんで、親子の信頼関係を作っておくことも大事ですね。
女の子にはどんなお友達がいるのか、学校の様子や一緒に遊ぶ友達関係をよく知っておくと、トラブルを発見しやすいようです。

子供の話をききましょう

子供の変化が気になる時は、子供が落ち着いていそうな時に、何気なく友達や学校の様子を聞いてみましょう。
このとき、特に小学低学年の子供には、「はい、いいえ」で答えられる簡単な問いかけをするのが答えやすいようですね。
「今日は学校、楽しかった?」「○○ちゃんとは遊んだの?」等、小学生では起こったことや、自分の気持ちをうまく言えないので、言葉に悩む聞き方はしないようにしましょう。

話を聞くときの大事なポイントは、最後まで聞くこと、そして途中で意見や感想を言わないようにしましょう

気持ちを受け止めて共感しましょう

友達とのトラブルをかかえていても、子供たちにもプライドがあり、恥ずかしいという気持ちもあるそうです。
けれど、子供の心がほぐれるように、話を聞いて、親として共感の気持ちを表現しましょう。パパとママは、自分の気持ちを分かってくれたという安心感を持たせてあげましょう。

「ああしなさい、こうしなさい」と意見をいうのではなく、子供の気持ちに寄り添いましょう。

家は安心できる所と伝えましょう

パパとママは、友達とのトラブルでどんな事を言われても、何があっても味方であると、子供に伝えましょう。学校がイヤでも、つまらなくても、家に帰ってくれば、ほっとできる場所であると思えるようにしましょう。

見守りと臨機応変な対応

トラブルの相手の子供に対し何かを言うようなことや、子供に気にしないで頑張れ、というのはやめましょう。どうしたいかを子供と一緒によく話して、様子を見守りましょう。

まして、トラブルの子供の親に文句を言いに行くことは、解決にはなりません。

様子を見ていて、トラブルが深刻さを増してきたり、子供の体調不良がひどくなる場合には、親や先生が介入することも大切です。
学校の先生、担任の先生や学校のカウンセラーに相談することも考えましょう。先生にも気を配ってもらうことで、状況が改善できることもありますが、先生の経験度や器にも考慮する必要があります。
どうしても学校に行きたくないという場合には、学校を休ませてあげることを検討してくださいね。現在は、子供たちが学校を休む状況に、柔軟な配慮をしているようです。

まとめ

 

社会問題になりつつある、子供たちのトラブルやいじめの問題です。文部科学省では2018年10月に児童生徒の問題行動などについての調査結果を公表しました。それによりますと、調査開始の1985年以来、いじめの認知件数は過去最多となったそうです。特に小学校で増えており、小学低学年にいじめが沢山みられるということのようです。
いじめに気付く状況は、「学校でのアンケートや聞き取りによるもの」が半数以上で一番多く、「子供自身からの訴え」「学級担任の気付き」と続き「子供本人の保護者から」約10%となっています。

人間関係のトラブルは、子供から大人までどんな年齢でも遭遇することはあります。ママ達も、自身をふりかえり乗り越えてきた様々な思い出もあることでしょうね。
けれども、時代が変化していき、今までには無かったタイプのいじめ、例えばスマホ等使う仲間外れが見うけられるのも確かのようです。
小学校でのいじめ等のトラブルはどこの学校でも起こる可能性がありますので、親としても子供たちをよく観察しておきましょう。
友達トラブルは、「人を大事にする」という基本的な心を育てる機会、チャンスでもあります、乗り越えて明るい未来を親子で目指しましょう。

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