妊娠超初期症状の特徴は?いつからどんな症状かチェック!

妊娠希望の女性にとっては、生理予定日前後はそわそわするでしょう。

この時期にいつもと違う症状が出たら、もしかしたら「妊娠超初期症状」かもしれません。
今回は「妊娠超初期症状」の特徴や、どんな症状があるのか紹介していきます。

妊娠超初期症状っていつから出るの?

妊娠超初期症状とは、妊娠超初期に女性の身体にでてくる症状のことです。

妊娠超初期とは、妊娠0~4週くらいまでを言います。

前回の生理開始日が「妊娠0週」となるので、生理周期がだいたい28日くらいの正常な周期で生理が来ている人ならば、妊娠2週目あたりが排卵日となります。だいたい妊娠3週目あたりで受精するといわれており、妊娠4週目が次の生理予定日です。

この妊娠4週目あたりから、早い人では妊娠をしたことで何かしらの症状が出ることがあります。
そのため妊娠3~4週目あたりで出る症状のことを「妊娠超初期症状」と言い、妊娠4週目を過ぎたころから出る症状を「妊娠初期症状」というと思ってください。

妊娠超初期症状の特徴は?

 

だいたい妊娠3~4週目あたりでいつもとは違う何かの症状が出てきたら、妊娠超初期症状かもしれません。
妊娠超初期症状の特徴としては

・眠気が強い
・身体がだるくなる
・やる気が起きない
・食欲がなくなるか、反対に食欲が増す
・食の好みが変わる
・イライラしやすくなる
・不安になったり落ち込んだり精神的に不安定になりがち
・便秘がちになる
・頻尿
・お腹が張ることが多く見られる
・頭痛や腰痛がある
・おりものの量が増える
・気持ち悪いことがある
・熱っぽいなどの風邪症状が出る

これらが代表的な妊娠超初期症状です。
もし何か気になる症状があるならば、ここを見てセルフチェックしてみましょう。
いくつか当てはまるならば、もしかしたら妊娠しているかもしれません。

ただし、これらの症状は生理前の症状でもあります。
生理前には女性ホルモンの影響で、上記のような妊娠超初期症状と同じような症状が出る人も多いです。
そのため症状が出たからといって、妊娠超初期症状であるとははっきり言えません。

あくまでも、妊娠超初期症状の頃にこんな症状が出ることあると思ってください。

また、人によっては「着床痛」という弱いお腹の痛みがあったという人もいます。着床痛は、だいたい妊娠3~4週目前後くらいにあることが多いです。これは受精卵が子宮に着床することでお腹が痛むことがあると言われています。しかし、着床痛は医学的に証明されているものではありません。着床痛があったから妊娠している。とは言えないのです。

また同じようなものに「着床出血」というものがあります。
着床痛と同じように、受精卵が子宮に着床するときになんらかの原因で出血が起こると言われているものです。
生理かもと思ったら、すぐに出血が止まったから調べてみたら妊娠していた、という方もいます。
こちらの着床出血も、妊娠すれば全員あるものではありませんし、お腹の痛みも出血も何か違うものが原因かもしれません。
例えば子宮内膜症や筋腫があった場合も、お腹の痛みや出血が起きることがあります。
妊娠超初期症状だと自己判断せずに、おかしいと思ったら婦人科を受診してみるといいでしょう。

 

妊娠超初期症状はみんなあるの?

妊娠した女性の誰もが妊娠超初期症状があるというわけではありません。
人によっては全く症状がないまま、生理予定日を過ぎても生理がこなくて妊娠に気づく人もいます。
また同じ女性でも、1人目の妊娠の時には妊娠超初期症状があったけれど、2人目の妊娠時には全くなかったという人もいるのです。
反対に毎回妊娠時に妊娠初期症状があった人もいると思ってください。
要するに「個性」の1つというわけです。
同じ女性でもその妊娠によって症状の有無や度合いは変わるので、みんながみんな症状があったりなかったりします。
症状があるから妊娠しているとか、ないから妊娠していないというわけではありません。
また症状があった方が妊娠が継続できるとか、ないから流産かもということもないです。
あくまで人それぞれだと思っておきましょう。

妊娠超初期症状がいくつか当てはまった!どうすればいい?

 

妊娠超初期症状にいくつか当てはまって、もしかしたら妊娠していると思ったら何をすればいいかと悩む方もいるでしょう。検査薬を使える時期になるまで、いつも通り過ごしてももちろん大丈夫です。

仕事も家事も、調子がとても悪いとか出血が多いわけでないならば、普通にやっていいでしょう。
ただし、禁酒・禁煙は徹底してください。
特に禁煙は重要です。喫煙している妊婦さんから産まれた赤ちゃんは、低出生体重児の確率が高くなります。早産や流産の危険性も高くなるので、タバコはやめるようにしてください。

またできるだけ生ものは避けましょう。生ものは食中毒の危険性が高くなるからです。
特に生ハム・加熱していないチーズ(ナチュラルチーズなど)・スモークサーモンや、生卵や生肉には気を付けましょう。
マグロなど水銀が高く含まれているものも、避けるようにしてください。
検査薬を使う前からできることはたくさんあります。
妊娠超初期症状かも、と思ったらこれらのことに気を付けるようにしましょう。

症状があったけれど生理がきたのはなぜ?

気持ち悪い・お腹が張る・腰が痛いなど、妊娠超初期症状と思われるものがあっても生理が来ることがあります。
妊娠していると思ったのに、なぜ生理が来たのか、不思議に思う方もいるでしょう。
理由としては、まず生理前の症状だったことが挙げられます。
先に書いたように、妊娠超初期症状と生理前症状はとても似ているので、勘違いすることもあるのです。
次の理由としては、もしかしたら「化学的流産」していたのかもしれません。
化学的流産とは、妊娠超初期に流産してしまうことです。
受精卵が子宮内膜に着床するところまでは行ったけれど、なんらかの原因で着床が継続できなくなることがあります。
そのときには、通常の生理の経血と一緒に出てきてしまうのです。
この状態を「化学的流産」と言います。
そのため、妊娠超初期症状を感じていたけれど、科学的流産により流れ出てしまって通常の生理が来たという状態になるというわけです。
妊娠超初期から妊娠初期と言われる妊娠15週までは、だいたい15%くらいの人が流産すると言われています。
5~6人に1人の確率ということで、けっこうよくあることです。
化学的流産の原因は、受精卵に何か問題があることがほとんどなので、自分に原因があると責めないようにしましょう。
ただしなんども初期流産を繰り返すときには、不育症など何かしら問題がある可能性も高いため、早めに受診してください。

症状があっても妊娠と決めつけるのは早いかも

妊娠超初期症状が出てきても、妊娠と思うのはまだ早いでしょう。
まずは生理予定日を過ぎるまで待ってみて、市販の妊娠検査薬を使って調べてみてください。

通常の妊娠検査薬は、だいたい生理予定日の1週間後から使うことができます。
物によっては生理予定日から使えるものもありますので、早く結果を知りたい人はそのタイプを使いましょう。
検査薬を使って検査をして陽性が出てから、初めて今までの症状は妊娠超初期症状だったのかも、とわかるのです。
妊娠を希望していると、妊娠超初期症状が出てくるとうれしくて、早く検査薬を使ったり受診したいと思うでしょう。
しかし早く検査薬を使っても反応が出ないことが多いですし、受診をしても妊娠しているかわからないことが多いです。
まずは生理予定日を過ぎるまで待ってから、検査薬を使ったり産婦人科を受診するようにしましょう。

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